yoshikenがプログラミングや日記、ポエムを書いていくページです


2022年まとめ

久々にGolang書いたり、マネージメントしたり、オンサイトカンファレンス運営したり

お仕事

今年は

SRE専任→主務プロダクト開発 兼務SRE→主務プロダクト開発マネージャー 兼務SRE

こんな感じ。だった気がする。

今年で社会人5年目?ぐらいなんだけど、前職含め今まで1年間配属が同じだったことはないっすね〜

会社都合というより、いろんなことやりたいので色々我儘言って部署異動させてもらっている感じではある。

久々、と言っても1年半ぶりぐらいだけどプロダクト開発に戻って腰を据えて「プロダクト開発としての」golangを書いてなるほどなぁと。わりとgolangいいんじゃねと思う反面、ちょっとしたtoolを書くのは面倒だなぁ…という点と(今はまともになったけど)GOPATHの位置、テストのデファクトスタンダードが定まらなかったり、linterはいづこへとなりまだまだ開発途上国やなぁという感想に至ってしまた。

k8sもそうだけどgolangといい、環境が激しく変化するのがついていけないとスタートアップは大変だなぁと思うことが多々ありますね。

登壇

マネーフォワードさんと色々ご縁があり登壇させていただきました。

【マネーフォワードSRE Meetup】多様化し続けるSREのLT会 - connpass

弊社のSREチームを立ち上げたご身分で言うのもアレなんですが、いろんなチームなある中、開発という文脈だとSREは最も外的要因に左右され「我々は今何のために存在しているのか」「何をすべきなのか」を細かい間隔で問いただすことが必要なチームだと思います。

事業的に、数年後先を見据えて投資をするフェーズなのか・直近の売上貢献として事業サイドにコミットしていくべきなのか、また社内エンジニアのインフラレイヤの知識・熟練度に応じて啓蒙や知識の伝達をすべきなのか・いま表面化していない問題を解決するのか、などなど。

SREという概念自体は広まりつつありますが、会社やチーム、事業内容によってそれぞれの最適解というのがあると思い、良くも悪くもその会社の"色"が出やすいチームなのかなと思います。

(てかインフラやりたがる若者少ないよなーって最近おもいます

身体

元々ADHDでストラテラを飲んでいたんですが、今年後半ぐらいから多動を指摘されることがあり、映画館など人が多く身動きできない場所があまりにもつらすぎたので投与量を1.5倍にして多少マシになったかなと思います。

あと去年の健康診断で血中脂肪が正常値が30~149㎎/dlに対して900㎎/dlオーバーとかいう数字を叩き出したので、割と真剣に痩せるかーと2日に1回一時間近場を散歩して、夜食やめて、ビールははじめの一杯にしたら無事正常値に収まりました。体重も65kg前後とおおよそ10kg強痩せました。

身長からみると適正体重に5kg足りませんが多分筋肉が足りてないので今年は無酸素運動中心で筋肉つけようかなと思います。

カンファレンス

正直ここ数年コロナの関係でオンライン開催が続きモチベーションがやや下がっていたんですが、今年のPyConJPで規制はありつつも久々に人が多いオンサイトを開けてやっぱ人がいるのはいいなぁと。

来年はまだ何も決定していませんが、よほどのことがなければ規模縮小は無いと思っているのでまたスタッフとして参加したいですね〜

来年の抱負

今年はコードをかけりかけなかったり安定しなかったので定期的に腕を磨く機会を設けたいなと。特にOSSコミットは最近全然やってないのでリハビリ兼ねてやりたいですねー

特にプライベートでゲーム作ってみたいなと思いはや幾年。今Pythonでcliでできるゲーム作っててある程度完成してpushしたらUnityとか触ってみてsteamに出してみたいですね。今の所絵が全くかけないというのが一番の問題点ではありますが、最近のココナラとかそこらへんで気軽にスキルの売買ができるいい時代になったので使ってとりあえず作ってみたいですね。まぁ現職の元ゲーム会社出身は首を揃えて「ゲームが好きならゲーム開発の会社に行かないほうがいいぞ」と脅されてるので個人の趣味に収めとこうとは思いますが…

仕事は今のチームのマネージメントをとりあえずどうにかするのが精一杯でその先のことはあまり考えてないです。そもそもマネージャーというロールも本来の僕のキャリアプランにはなかったので(マネージメントに興味があるって言ったら2週間後に決まった)、いい感じに落ち着いたらスペシャリストとしてガリガリコード書くか、今の会社を辞めてまた別のフェーズを体験するか、はたまたエンジニアというのを一回離れてPdM・PMだったり事業サイドに行ってみるか。出たとこ勝負ですね。

そして、コロナでやや疎遠気味になってしまった友人たちと酒を交わしたいですね。

本年も誠にありがとうございました。来年もよろしくおねがいします。